人は声だけでは遠くの相手や後の世代に、細かい内容を残しにくい。そこで絵や記号を、決まった意味のしるしとして使うようになった。これが文字の始まりである。粘土、石、紙など、残る物に記すことで、約束・記録・物語が場所と時間を越えて伝わった。